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めろんちゃんへの道・その4
2008年04月25日 空洞!

一見キレイな表面のゲルコート層。

でも、その下に(樹脂の含浸不足とかで)空洞ができているところがあるので、
マイナスドライバーで表面をランダムにつついて、そういうところのゲルコート層を割ります。

そこにポリパテを詰めるので、油性マジックで目印。

あちこちつついた結果、60箇所ほど空洞が出てきました。

これを埋めて、表面を滑らかにして、気に入らないところは修正をする。

ひたすらその繰り返し。

しばらくはこの作業が待ってます(笑)

2008年04月25日 内面処理

内側の部分にバリやガラスマットがささくれ立って、このままだと痛そうなので…

・研磨でなんとかならないか。
 電動ドリルの先にベベルサンダーやカップワイヤーブラシをつけて削ってみましたが、ぜんぜん削れず…
ディスクグラインダーくらいの回転数があればいいんでしょうが…今度は削れ過ぎそうで怖いですw

・樹脂を塗ってコーティング
 樹脂50グラムを刷毛塗りしてみました。こっちのほうが楽でしたw

2008年04月30日 目がぁ〜

目の部分を開けるために下書きをしているのですが…
描くのが難しいです(汗)<絵なんか描かない人だから

キャラの識別は、目と髪型(と衣装)で決まるはずなので、ここをちゃんとしないと…と思うとなかなかに(笑)

2008年05月01日 目が・その後

あれやこれやと修正してこんな感じに。

果たしてこれでいいのかどうかは激しく謎です。

つい前髪とかも描いてしまうのはおそらく仕様でしょう(笑)<なんとなく盛り上がるかなと思って

2008年05月01日 くりぬき

目と口の部分を開ける作業です。

まず電動ドリルで穴を開けました。何個開けたことか(笑)

で、大きなドリルでその穴をつなぐように穴を開けたり、タミヤのノコギリでカットしたりで切断。

縁を滑らかにするためにこんな形の砥石を電動ドリルに取り付けて研磨。

さあ、ポリパテを盛るか… 目の周りが(やっぱり)平面的なので、ここを大きく修正することになりそう…

2008年05月02日 パテ盛り

今日はパテ盛りの作業♪

パテと硬化剤。
硬化剤はFRPの樹脂と共用です。

混合比は100:1なのですが、目分量で適当(笑)に計りとって、よく混ぜます。

穴の空いているところや修正するところに塗りつけます。

とりあえず硬化待ち〜

2008年05月03日 研磨その1

パテが硬化したのでとりあえず研磨です。

まずはあて木(あてスポンジ?)に巻いた#120の耐水ペーパーによる水研ぎで、穴を埋めたところの出っ張りをなくします。

その後は全体をあて木なしの#120のペーパーで研磨して、表面を少しずつ滑らかに…

しばらく研磨した後…いい加減現実逃避から仕事に戻らないといけないのでやめ。(笑)

とりあえず「怖い」というので、中に(CLANNADの)「ぼたん」を入れたら可愛いかな?と思って撮影してみたのですが…やっぱムリっす(笑)

2008年05月08日 研磨おわり

あれから3日分の作業の結果。
こんな感じになりました。

・目の位置を修正
・口の周りを造形
・微小な気泡をパテで埋める
・表面の研磨(#120→#240)

これでなんとかならないかなー

サフを吹きたいのですが、スプレーガンで吹くと後片付けが面倒なので缶サフを吹きたいところ…
でもそれだとコストがかかるしなぁ…

2008年05月09日 サフ吹き

缶サフを吹いてみました。
二度吹くだけで結構缶の中身がなくなってしまった(汗)

これだったら瓶サフにして、スプレーガンほど面倒くさくないハンドピースでふんだんに吹いて四度吹きくらいにしたほうがいいかなぁ…
そのほうが微小な凹凸を埋めてしまえるだろうし〜<研磨が楽になるw

2008年05月09日 サフ吹き2

瓶サフを買ってきてハンドピースで吹いてみました。

40ml入りの瓶の半分くらいで吹けたので…
缶:336円×2缶=672円
瓶:252円×0.5=126円
と5分の1のコストです(笑)

ハンドピースで吹くとカップが小さいので一度に吹ける量は少ないのですが、後片付けがそれほど面倒でもないですし…

意図的に離して吹いたので、目がかなり荒れていい感じです♪

新聞の広告の財津一郎も応援してくれている気分(笑)


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