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めろんちゃんへの道・その5
2008年05月18日 !!

耳ないじゃん!!(笑)

…何かで原型をおこしてシリコンで型とってキャストで作ればいいのですが…耳の造形を今から研究しないとなぁ…
それか手元のブツから直接型を取るか?
いや。やっぱり耳の形も習得したいので一からおこそう〜

2008年05月18日 耳!

耳をつけてしまわないと塗装ができないことに気が付いたので、
耳の原型を急遽起こすことに。
コピーもなんか無理そうなので模写で起こすことにしました。

スタイロフォームをカットして、サンドペーパーで大体の形を作ってから、「穴うめパテ」でコーティングします。 これから乾燥。

なんか果物みたい(笑)

2008年05月21日 耳2

あれからこんな感じに。

ぶっちゃけシ○マの模写(笑)
※どうせ髪で隠れて見えないし、これからの量産体制にも都合のいい形状だし

あとは「穴うめパテ」の乾燥を待ってから耳の中の部分です〜

2008年05月23日 耳の型枠

とりあえず耳の原型ができたのでサフを吹いて、

シリコンゴムで型を採るために厚手のPP板(ダイソーで売っている)と養生テープで枠を構築。

もう眠いからシリコンを流すのは明日にしますー

自分メモ:9.2cm×7.1cm×3.5cm=228.72cm^3
あ、でも今までに使ったくずゴムを入れて嵩増しすればいいのか(笑)

2008年05月23日 耳の型採り

シリコンゴムを150グラムほど用意して硬化剤を混ぜて、

昨日作った型枠の中に流し込みます。

くずシリコンも入れて嵩増し♪

あとは硬化待ち。

…なのですが隙間から漏れてます(汗)
仕方がないので上に重しを乗せてごまかしてみる(笑)
…型枠用ブロック(レゴブロックみたいなの)にしておけばよかった。

2008年05月23日 耳の型採り・もう一度

原型が浮き上がり失敗したので、やり直しです。
今度は漏れないようしっかりガムテープで型枠を作って、
原型は上から重し代わりの「ゴムハンマー」で押さえつけて、
浮力が働かないよう50グラムだけシリコンゴムを入れました。

硬化して重しなしでも安定したので残り100グラム…と思っていたのですが、結局180グラム必要に。
(右上に写っているのがさっき失敗した奴(笑)シリコンゴムはキロ2500円で高いのに…)

で。耳を作ってて今更ながら気が付いたのですが、逆に言うとここに耳のないキャラや、耳の形状の違うキャラができるということなのか(笑)

2008年05月27日 耳のキャスト抜き

型のシリコンゴムが硬化していたので、原型を抜き取りました。

「造形村 EX-CAST」をA剤・B剤それぞれ30グラムづつ紙コップに入れて割り箸ですばやく攪拌して、すばやく型に流し込みます。
(硬化時間は120秒らしいので)

数分で白くなって硬化してきます。

10分もあれば余裕で抜けるように。 やっぱりキャストは硬化が早いなぁ(笑)

接着面をペーパーで平らにして(液の表面張力で平らじゃないので)、本体に接着すればおっけー♪

2008年05月28日 塗装開始

耳は接着剤で接着して、隙間をホットボンドで埋めてみました。

とりあえずサフまでは吹いているので、その上に下地として頭部はこげ茶色(で終わりだけどw)、顔部分にはホワイトを吹くことに。

肌色は「Mr.カラー」の 「キャラクターフレッシュ1:キャラクターフレッシュ2:クリアーオレンジ」を 30cc:10cc:2ccの割合で混合しております。

ちょっと吹いたら、時間がなくなったのでこの辺で。 というか別の作業との兼ね合いでハンドピースで吹いてたのでスプレーガンで仕切りなおします(笑)

2008年05月28日 肌色塗装

スプレーガンで仕切りなおして塗装。 やっぱスプレーガンは早いです(笑)

薄める前の塗料にして約15ccを吹いてこんな感じです。

で。問題が、右のほっぺの部分。
途中で付いた埃を除去するときに塗装面が荒れて美しくないのですが…こういうときの対処方法ってどうなんでしょうね〜

2008年05月29日 塗装2

キャラクターフレッシュ1:キャラクターフレッシュ2:クリアオレンジ=10:10:3で調合した「シャドウ」を目の周りに吹き付けて、平面的なのをごまかします(笑)

あとはピンク+ホワイトで作ったチークを吹き付けて、口の周りにも若干。

…こんな感じでいいんじゃね?(投げやりw)

エアブラシで細かく塗るのは難しいっす…


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