めろんちゃんへの道・その1
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2008年01月23日 設計図 |
あー、なんか、久しぶりにキャラもののコスプレ(というのか?w)の製作をする気になりました(笑) とりあえず某キャラのつもりで作るので「ぷに感」強め、しかも汎用の原型としても使えるような設計図を起こすことに。 この段階で決めておかないといけないのは輪郭と鼻と口なので、目と眉は仮バージョン。 むしろ目とかは後でちゃんと設計すればそれっぽく見えるはずだし(笑) ※現時点で注意すべき点は目のところに二次曲面を作らないことw このままだとプリンタでは大きすぎて印刷できないので、半分の大きさにしてプリンタで印刷、コピー機で2倍に拡大コピーして型紙として利用です。 |
2008年01月25日 発泡スチロールに |
こうやって製作過程を記録することで自分を追い詰めてみるテスト、なのです☆(脳内で羽入が回ってますw) コピーした型紙を30cm角の発泡スチロールに書き写しました。 まずはこれを(自作の大型)スチロールカッターで大雑把にカットすればOKのはず。あうあうはうー。 ※ちなみに上にぶら下がっている赤いのはもはや室内着の感もある(爆)巫女装束(の袴)w<洗濯したのを干してる |
2008年01月29日 発泡スチロールのカット |
先日線を引いた発泡スチロールの塊を、自作大型スチロールカッターにて切断します。 えっと、上部に張った紐にテンションを調整するゴム、その下にステンレス線、小さな穴を空けた木の板を通して、銅線を接続。 そのステンレス線に調光コントローラーで電圧を調整した100Vを流すことで発泡スチロールをカットするシロモノです。 というかここ。(笑)<バラで買ってもそんなに値段が変わらなかったので手間を省いたw http://page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f63995313 で、カットして超大雑把な形になったところです。 発生したゴミの処理が面倒… |
2008年01月30日 発泡スチロールの粗仕上げ |
発泡スチロールをカットして気づいたのですが、頭の後ろに土台をつけるのを忘れていました(笑) (写真1枚目)というわけで、切断した部分から頭の後ろの部分をサルベージ。 こういう感じで置くことができるので、あとあと便利になる、ってわけです。これをもうちょっと形ができてから接着する予定です。 手持ち式のスチロールカッターで大雑把にカット。ここからは削って成形かなー。 |
2008年02月01日 発泡スチロールの研磨開始 |
荒く切断した発泡スチロールを形にしていきます。 うちは、「盛る造形」より「削る造形」のほうがやりやすいので、削り出しで作っていく方向で。 発泡スチロールを削るのに、「NTドレッサー」の「大荒目」(だったはず)を使います。 一回り大きくなっている頭部分から削っていって、それに合わせて下半分を削っていく感じです。 とりあえず今日はここまで。 左右のバランスを確認するのにもう一度線をマーカーで引いてみました。 |
2008年02月06日 発泡スチロールの研磨。 |
粗く削った後は、紙やすり(#120か#240)で、ディテールを出していきます。 うーん、ほっぺの「ぷに感」が難しい… あとは開き口の造形も難しい!(閉じ口も難しいけどwww) あと数時間削ったら表面仕上げかな〜 |
2008年02月12日 パテで表面処理 |
ちょっと立体感が足りなかったのでさらに削って修正。 次は表面を「穴うめパテ」で処理します。 …で、思ったのですが、「穴うめパテ」やリキテックスの「モデリングペースト」ってエアブラシで吹けないのかなぁ… |
2008年02月13日 塗って乾かして… |
パテは刷毛で塗ることに決定。 この待ち時間が実にもどかしい。 将来の方向性として、時間を節約して大量生産できるくらいにしたいところであるので、工程を簡略化したいところです。 扇風機で風を当てたら乾燥が早くなるでしょうか?ww ちなみに、塗ったのは多分4回目くらい。忘れちゃった(笑) この先は、鼻と口を盛らなければいけないのですが、盛りやすくて(穴うめパテは乾燥に時間がかかる)削りやすい(粘土は削って加工できない)素材があればいいのになぁw |
2008年02月13日 削って塗って… |
何回か穴うめパテを塗ったので、そろそろ表面を平滑にすることに。 やっぱスプレーガンで吹く方法を模索したいところです。 |
2008年02月19日 盛って〜 |
ニコ動やようつべの動画をハードディスクに保存できる技術を身につけたみゅうでございます(笑) テニミュとか、 とりあえず表面を軽くならして…そしてまた発泡スチロールの地が出て(爆) |
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(→その2に続く)
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